(株)豊電子工業

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セキ折りやトリミング工程の〝時短〞と〝品質安定化〞へ

切断作業の新次元拓く「レーザ切断ロボットシステム」


自動化システムを手掛ける豊電子工業(愛知県刈谷市、056624-2360)は加工需要の増加に対し、セキ折りやトリミング工程で威力を発揮する「レーザ切断ロボットシステム」を市場投入する。切断速度は最大20m/min、最大ワークサイズは600×600(mm)、t200mm、対象材質はアルミ・鉄・銅・樹脂。

レーザ切断はレーザの高密度エネルギーにより局所加熱が可能なため、低歪にてワークの切断が可能となる。またワークとの距離を常時監視できることで、凹凸があるワークでもヘッドとワークの距離を一定に保つことができるため、切断品質の安定化が図れるのが特徴。

これらの特徴を踏まえ、同社の「レーザ切断ロボットシステム」は高速切断ができ切断熱影響も少ないため生産性向上が図れ、さらに倣い制御搭載による品質安定化に貢献する。またヘッド内の温度を監視して未然に故障防止ができるのも利点となる。

「レーザ切断ロボットシステム」の制御方式はワーク距離自動補正機能:倣い制御、レーザ固定出力制御。次に基本構成はレーザ発振器(レーザーライン製LFD8000-8)、光学ヘッド(PRECITEC製SolidCutter)

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