2024ダイカスト展示会注目のブース
ヒシヌママシナリー
フルモデルチェンジ!
ホットチャンバー2機種
高生産性、省エネ、自動化に貢献
CX63F4 Sevro
U20ZR Sevro
ヒシヌママシナリーはフルモデルチェンジした2機種のホットチャンバーダイカストマシンと新発売のスイス製金型温調機、ほか自動化・周辺装置を展示する。どれも高い生産性と省エネ、自動化、省力化に大きく貢献する設備になる。
フルモデルチェンジした2機種のホットチャンバーダイカストマシン「CX63F4 Sevro」及び「U20ZR Sevro」はサーボ制御で、オール電動のような油圧マシンを開発した。省エネで低騒音。射出、型締、押出の各油圧シリンダーの動作中に速度と圧力を多段階で制御できる。それぞれの特徴は次の通り。
(1)「CX63F4 Sevro」(センタープレス・フル自動化装備)
▽既存機と比べタイバー間隔を330→350角へ拡大
▽バリを抑制するセンタープレス機構を搭載。
▽インゴット投入機、多軸の中吹スプレー、取出機など、ダイカストの省力化を実現するフルオプション装備。
(2)「U20ZR Sevro」(2本タイバー)
▽小物ダイカストの生産性を最大限に追求したパーティングダイカストマシンU2ZRを大型化。
▽型締力20トンでハイサイクルかつ複雑な製品に対応可能。
▽2本タイバーの型締ユニット採用で金型レイアウトの自由度向上。
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今回、初披露する新型の金型温調機「MaticOil 360」はスイスToolTemp社製のもので特徴は次の通り。▽新制御システムを搭載し、加熱能力が向上し省エネ。▽タッチパネル操作盤を使用し、IoTやインダストリー4.0に対応。